ポーちゃんの赤い糸

先日、八重山の保健所に貼ってあるポーの里親募集のちらしを見て、吉原海岸でいなくなったうちの「くま」ではないかと言う方ら連絡がありました。ポーは人も犬も大好きで誰でもWelcomeという感じですが、その方を見た時のポーの喜びかたはハンパじゃなかったです。やっぱり元飼い主さんでした。 事情を聞くと、その方はポーの親犬を飼っており、ポーは娘さんが飼っていたそうで、吉原海岸に水浴びをさせに来た時いなくなってしまったそうです。今その娘さんは那覇に行ってしまい、その方の家でも親犬がいるのでポーを引き取る事は出来ないようです。本当は元飼い主の責任として、飼えなくなったなら自分で里親を探すべきですが、今回は事情を聞き、縁あって我が家に来たポーを引き続き我が家で里親さんを探す事になりました。 娘さんはポーをとてもかわいがっており、いなくなってしまってずいぶんたつし、死んでしまったかと思っていたそうですが、無事を知って大変喜んでいたそうです。ポーは４月１０日に我が家で保護しましたが、おそらくその前
一ヶ月位は放浪していたと思います。私も初めて姿を見かけてから保護するまで２週間くらいかかりました。鑑札を付けるとか、いなくなった時点で保健所に問い合わせるとかしててくれたら、ポーはこんなに長い期間放浪生活をしなくて済んだのになと思います。
元飼い主さんの話で、ポーは一昨年の10月産まれで現在は一歳半という事が判明しました。
写真ははっちゃんと仲良く朝のご挨拶です。